今回のニンテンドーダイレクトを最後まで見て、まず感じたのは「45分でここまで詰め込んでくるのか」ということでした。一つの発表について考えている間に次のタイトルが出てきて、さらにその直後にも気になる情報が続く。見終わった直後は個々のタイトルよりも、ニンダイ全体の物量そのものが強く印象に残ったくらいです。実際、完全新作からリメイク、Switch 2版の発表、発売日の決定まで内容の種類もかなり幅広く、最初から最後まで密度の高い45分になっていました。
中でも驚いたのが、『星のカービィ ワールドビヨンド』や『メトロイド ラヴェナス』といった任天堂タイトルだけで終わらなかったことです。『妖怪ウォッチ2』のリメイクが発表されたかと思えば、『モンスターハンターワイルズ』のSwitch 2版、『ペルソナ4 リバイバル』、さらに『ペルソナ6』まで出てくる。『ロマンシング サガ3』のリメイクもありましたし、これだけでも普通なら何回かの発表に分けても成立しそうなラインナップです。特に『ペルソナ6』はSwitch 2の本体にロゴが映る短いティザーだったものの、「これもSwitch 2に来るのか」と一気に目を引く発表になっていました。
さらに今回面白かったのは、新作だけを並べて終わりではなく、少し懐かしいタイトルまで次々と掘り起こしてきたところです。『ロマンシング サガ3』に加えて、『トルネコの大冒険』のリマスターや『ポートピア連続殺人事件』のリメイク&新規ストーリーといった発表まで入ってくるので、最近のゲームを追いかけている人だけではなく、昔から遊んできた人にも何かしら引っかかるものが用意されていました。
だからこそ、今回の記事では発表されたゲームを最初から最後まで機械的に並べる形にはしません。個人的に「これは遊びたい」「この発表は予想していなかった」と感じたものを中心に、映像を見て何が気になったのかまで含めて振り返っていきます。改めて整理してみると、2026年末から2027年前半にかけて気になるタイトルがかなり集中していて、記事タイトルに入れた「これから半年が忙しすぎる」という言葉も、決して大げさではないラインナップになっていました。
『星のカービィ ワールドビヨンド』発表!3Dカービィがさらに進化しそう
そんな大量の発表の中で、最初に「これはかなり遊びたい」と思ったのが『星のカービィ ワールドビヨンド』でした。第一印象としては『星のカービィ ディスカバリー』の流れを汲んだ3Dアクションなんですが、映像を追っていくと単純に同じ路線を継続した作品ではなさそうです。広いフィールドを自由に動き回れるだけでなく、今回はコピー能力そのものが移動や探索に深く関わっているように見えて、カービィを操作する楽しさをさらに広げようとしているのが伝わってきました。
たとえばカッターを使って空中を移動したり、木に引っ掛けて高い場所へ向かったり、ボムに乗って転がりながら一気に進んだりと、コピー能力が敵を倒すためだけのものではなくなっています。パラソルを使えば空中をゆっくり移動できるようですし、フィールドには高台の宝箱や滝の裏に隠された場所も確認できるので、「あそこには何があるんだろう」と寄り道したくなる作りにも期待できそうです。『ディスカバリー』でも3D空間を探索する楽しさはありましたが、今回は能力によって移動方法まで変わることで、その部分をさらに掘り下げてきた印象があります。
そして、映像を見ていて一気に気になったのが後半の展開でした。空が割れるような異変が起こり、謎のキャラクターが登場したあと、カービィが強化されたようなソードで地形そのものを切り裂いています。その先には別世界を思わせる光景まで広がっていて、序盤に見せていた明るい3Dアクションから雰囲気がガラッと変わるんですよね。ここまで見せられると、今回の「ワールドビヨンド」というタイトルにも何か大きな意味がありそうで、世界がどのように広がっていくのかまで気になってきます。
『ディスカバリー』で3Dカービィという遊び方をしっかり形にしたからこそ、次は何を変えてくるのか。その答えとして、コピー能力と探索をより強く結び付けながら、さらに世界そのものにも仕掛けを用意しているのだとしたら、かなり楽しみな一本です。2027年春発売予定なのでまだ少し先ではありますが、今回の短い映像だけでも「もっとゲーム内容を見せてほしい」と思わせるには十分でした。
『メトロイド ラヴェナス』は2D完全新作!ドレッドの先に何を見せてくれるのか
カービィと並んで、任天堂タイトルでもう一本かなり気になったのが『メトロイド ラヴェナス』です。今回は『メトロイド ドレッド』の流れを汲む2Dアクションの完全新作ということで、映像を見た段階でもスピード感のある動きは健在。敵の攻撃に合わせて反撃するようなアクションや素早い空中移動も確認できて、操作に慣れてくるほど気持ちよく動かせそうな雰囲気がありました。
『ドレッド』は探索型のメトロイドとして面白かったのはもちろん、サムスを動かしているだけでも気持ちいいゲームだったんですよね。スライディングからジャンプ、壁を蹴って移動しながらそのまま戦闘へ入っていくような流れが非常に滑らかで、2Dアクションとしてかなり完成されていました。それだけに完全新作で何を上乗せしてくるのか気になっていたんですが、『ラヴェナス』ではその方向性を崩さず、さらに攻撃的なアクションへ踏み込んでいるように見えます。
中でも強烈だったのが、サムスが敵から何かを奪い取るような新アクションです。映像では敵の紫色に光る部分を掴み取るような場面があり、これまでのメトロイドとは少し違った荒々しさを感じました。うまく決まったときの爽快感もありそうですが、単なるフィニッシュ技なのか、それとも敵から能力を獲得して探索範囲を広げていく仕組みにまで関係するのか、このあたりはかなり気になります。
そして、メトロイドである以上はアクションだけでなく、やはりマップを探索する面白さにも期待したいところです。新しい能力を手に入れたことで以前は通れなかった場所へ戻れるようになり、そこからさらに別のエリアがつながっていく。そうやって少しずつ行動範囲を広げていく感覚はシリーズの大きな魅力なので、『ドレッド』で磨き上げた操作性と新しいアクションが探索にも絡んでくれば、かなり密度の高い作品になりそうです。
しかも発売予定日は2027年1月28日と、思っていた以上に近い時期に設定されています。 2027年の新作として発表されただけなら「まだ先か」と構えていたところですが、年が明ければすぐ遊べるくらいの距離感なんですよね。今回のニンダイで2027年前半の予定まで一気に埋まり始めたことを実感したタイトルの一つでした。
『妖怪ウォッチ2』が帰ってきた!待望のリメイク発表は予想以上に刺さった
ここまで完全新作が続きましたが、今回のニンダイで個人的にかなり驚かされたのが『妖怪ウォッチ2』のリメイク発表です。ジバニャンやウィスパー、ケータたちが高品質なCGで描かれ、夕焼けに染まった街の風景が映し出された瞬間、「ああ、この雰囲気だ」と懐かしさが一気に戻ってきました。まだ実際のゲーム画面すら公開されていない段階なのに、短い映像だけで初期の『妖怪ウォッチ』らしさを感じられたのは印象的でした。
というのも、『妖怪ウォッチ』の魅力は妖怪を集めて戦わせる部分だけではなく、日本の住宅街や商店街を歩き回りながら、日常のすぐ隣に存在する不思議な出来事を見つけていくところにもあったと思います。特に『妖怪ウォッチ2』は、そうした街を探索するアドベンチャー的な面白さとRPGがうまく組み合わさっていた作品なので、今回の映像で昔ながらの日本の街並みをしっかり見せてきたことにも期待が膨らみます。単にグラフィックを現代向けに作り直すだけではなく、あの頃の空気感まで再現してくれるなら、久しぶりにこの世界を歩き回ってみたいところです。
それにしても、『妖怪ウォッチ2』をこのタイミングで復活させてくるとは思っていませんでした。シリーズ自体が長い間大きな動きを見せていなかったこともあり、新作を出すにしても別の形になるのかと思っていたところで、人気の高い『2』を改めて持ってくる。かねてからリメイクを望む声があったタイトルだけに、シリーズをもう一度動かす入口としても納得感のある選択に感じます。
一方で、現時点では発売時期を含めて分からないこともかなり多く、今回明らかになったのはあくまでリメイクが動いているという段階です。だからこそ、どこまで原作を残し、どの部分に手を入れてくるのかが気になります。映像を見る限りでは初期シリーズの持っていた雰囲気を大切にしているように感じられたので、現代向けに遊びやすくしながら『妖怪ウォッチ2』らしさをどう残してくるのか、今後の続報まで追いかけたくなる発表でした。
『モンスターハンターワイルズ』Switch 2版は携帯機で遊べることに意味がある
『妖怪ウォッチ2』のような懐かしいタイトルの復活がある一方で、現行の大型タイトルもしっかりSwitch 2へ入ってきました。その中でも存在感があったのが、『モンスターハンターワイルズ』のSwitch 2版です。すでに他機種で発売されている作品なので完全新作ほどの驚きはないものの、実際にSwitch 2で動いている映像を見ると、「これを携帯できるのは結構大きいな」と感じました。
もちろん、『ワイルズ』は広大なフィールドや環境変化、多数のモンスターが動き回る世界そのものが売りの一つなので、Switch 2でどこまで再現できるのかは気になるところです。公開された映像ではゲームの動きもしっかり確認できましたし、単に移植されたというだけではなく、Switch 2で『ワイルズ』を遊ぶ選択肢が現実的に見えてきたこと自体に意味があります。特にモンハンは一度のクエストで終わるゲームではなく、素材を集めて装備を作り、また次のモンスターへ挑むことを繰り返す作品なので、テレビの前に座らなくても遊べる環境とは相性が良さそうです。
さらに、モンハンと任天堂ハードの組み合わせを考えると、携帯できることにはもう一つ大きな意味があります。かつてのシリーズでは携帯機を持ち寄って一緒に狩りへ行く遊び方が定着していましたが、Switch 2版ではローカル通信による最大4人のマルチプレイにも対応するとされています。オンラインで遠くのプレイヤーと遊べる時代だからこそ、同じ場所に集まって狩りへ出るという昔ながらのモンハンらしい遊び方が戻ってくるのは、個人的にも面白いポイントだと感じました。
発売日は2026年12月4日で、通常価格は4,990円。さらに2027年1月7日までの早期購入価格として3,742円も設定されており、すでに他機種版を持っている人でも手を出しやすい価格帯になっています。 すでに遊んだ人がSwitch 2版を改めて買うかどうかはプレイスタイル次第ですが、これから『ワイルズ』を始める人にとって選択肢が増えるのは間違いありません。
そして何より、今回の発表を見ていると「Switch 2なら大型マルチタイトルも普通に選択肢へ入ってくる」という流れがかなり明確になってきたように感じます。任天堂タイトルを遊ぶためのハードというだけではなく、普段遊んでいる大型タイトルをそのまま持ち出せるハードとして定着していくのか。『モンスターハンターワイルズ』は、その可能性を分かりやすく見せてくれた一本でした。
『ペルソナ4 リバイバル』だけじゃない!『ペルソナ6』までSwitch 2へ
『モンスターハンターワイルズ』に続いて、Switch 2に大型タイトルが集まっていることを強く感じさせたのが『ペルソナ』シリーズです。まず『ペルソナ4 リバイバル』のSwitch 2版が2027年5月20日に発売されることが発表され、これだけでもシリーズファンにはかなり大きなニュースでした。ところが今回は、それだけでは終わりません。映像の最後には『ペルソナ6』のロゴが登場し、Switch 2でも展開されることが明らかになっています。
『ペルソナ4』は2008年に発売された作品なので、オリジナル版から数えればかなりの時間が経っています。それでも今なおシリーズを代表する一本として名前が挙がる作品ですし、『ペルソナ3 リロード』に続いて『4』も現行環境で大きく作り直されるとなれば、久しぶりに遊びたい人だけでなく、シリーズを最近知った人にとっても触れやすくなります。今回の発表では発売日まで明確になったので、2027年前半に遊ぶタイトルとして具体的に予定へ入れられる段階まで来たのも嬉しいところです。
ただ、やはりインパクトという意味では、その後に出てきた『ペルソナ6』のほうが大きかったです。今回公開されたのはSwitch 2本体とロゴを組み合わせた短い映像で、ゲーム内容や発売時期まで踏み込んだ情報はありません。それでもシリーズ最新作がSwitch 2でも遊べると分かっただけで、ハードの立ち位置はかなり変わってきます。
特にRPGを中心に遊ぶ人からすると、こうしたタイトルがSwitch 2へ集まってくる流れは見逃せません。任天堂のゲームを遊びつつ、『モンスターハンターワイルズ』のような大型タイトルがあり、その先には『ペルソナ6』まで控えている。すべてを同じハードで遊べるようになるなら、「Switch 2をメインのゲーム機にする」という選択もかなり現実味を帯びてきます。
それにしても、『ペルソナ4 リバイバル』の発売日発表だけでも十分に一つのニュースとして成立するところへ、最後に『ペルソナ6』まで重ねてくるのは今回のニンダイらしいところでした。一つ大きな発表が来ても安心している暇がなく、さらに次が飛んでくる。このあたりから、冒頭で触れた「これから半年が忙しすぎる」という感覚が、ますます現実的なものになってきます。
『ロマンシング サガ3』までフルリメイク!往年の名作復活が止まらない
『ペルソナ4』のように過去の名作が現代向けに生まれ変わる流れは、今回のニンダイでかなり目立っていました。そして、その中でもRPG好きとして見逃せなかったのが『ロマンシング サガ3 デスティニーユナイテッド』です。『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』に続く形で、今度は『3』がフルリメイクされることになりました。
『ロマンシング サガ3』といえば、8人の主人公から一人を選び、決められた一本道を進むのではなく、自分で世界を歩きながら物語を進めていく作品です。どの主人公から始めるかによって導入も変わりますし、その後に誰を仲間へ加えて、どこへ向かうのかもプレイヤー次第。この自由度の高さは当時のRPGとしてかなり特徴的でしたが、今回のリメイクでも8人の主人公という基本部分は受け継がれることが紹介されています。
そして個人的に気になるのは、やはり『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』の次に作られるリメイクだという点です。『ロマサガ2』を現代的な3D RPGへ作り直した流れがあるだけに、『3』ではあの独特な自由度やゲーム進行をどんな形で再構築してくるのか。単にグラフィックを新しくするだけではなく、今のゲームとして遊びやすい形へ落とし込みつつ、原作らしさをどこまで残すのかが一番見たいところです。
発売日は2027年2月16日と発表されており、これがまた絶妙に困る時期なんですよね。 1月28日には先ほど触れた『メトロイド ラヴェナス』が控えているので、年が明けてから一か月も経たないうちにメトロイド、その約3週間後には『ロマサガ3』という流れになります。一本ずつじっくり遊びたいタイプほど、2027年序盤からスケジュール管理が必要になりそうです。
それに今回のニンダイでは、『ロマサガ3』だけでなく『トルネコの大冒険』のリマスターなど、昔遊んだ人ほど反応したくなるタイトルもいくつか登場していました。 完全新作を追いかけるだけでも忙しいのに、過去の名作まで現行機で遊び直したくなる形で戻ってくる。この新作と復活タイトルが同時に押し寄せてくる感じも、今回のニンダイで特に印象に残った部分でした。
それでも3Dマリオなどはまだ残っている。Switch 2の本番はこれからかもしれない
ここまで振り返っただけでも十分すぎるくらいのラインナップなんですが、今回のニンダイには別の意味で気になった部分もありました。それが、これだけ多くのタイトルが発表されたにもかかわらず、以前から期待されている3Dマリオの新作などは出てこなかったことです。『マリオカート ワールド』のアップデート情報はあったものの、3Dマリオや『スーパーマリオメーカー』の新作、『ルイージマンション4』といったタイトルの発表はありませんでした。
普通なら「今回もなかったか」と少し残念に感じるところですが、今回に限ってはむしろ逆でした。カービィやメトロイドの完全新作があり、サードパーティーからも『モンスターハンターワイルズ』や『ペルソナ6』のようなタイトルがSwitch 2へ入ってくる。それだけの情報を一度に出しておきながら、まだ任天堂の大型タイトルとして想像できるカードが残されていると考えると、Switch 2のラインナップはここからさらに厚くなる可能性があります。
特に3Dマリオについては、Switch 2という新しいハードで何を見せてくるのかが気になるところです。今回無理に発表を詰め込まなかったのであれば、今後のニンダイで大きく扱う余地も残っています。もちろん、現時点で新作が発表されたわけではないので、ここから先はあくまで期待の話。それでも今回の45分を見終えたあとに「まだ出ていないシリーズがある」と考えると、次の発表まで楽しみが続く構成だったとも感じました。
そもそもSwitch 2は、発売された時点で完成されたラインナップがすべて揃うハードではありません。これから数年かけて専用タイトルが増え、任天堂自身も新しい遊びを投入しながら、そのハードならではの魅力が形になっていくはずです。今回のニンダイでは2026年末から2027年前半にかけて遊びたいゲームが一気に増えましたが、それでも「これで全部出揃った」という感覚はまったくありませんでした。
むしろ、今回だけでもこれだけ出てきたのに、この先には何が残っているのか。そう考えたくなる余白があることも含めて、Switch 2はこれからが面白くなってきそうです。今回のニンダイは目の前の半年を一気に忙しくしただけではなく、その先の展開まで期待させる内容になっていました。
まとめ:2026年後半から2027年前半、遊ぶゲームが多すぎる
今回のニンテンドーダイレクトを改めて振り返ってみると、やはり一番強く感じるのは「これ、いつ遊べばいいんだ」という嬉しい悩みでした。『星のカービィ ワールドビヨンド』や『メトロイド ラヴェナス』といった任天堂タイトルだけでも気になりますし、そこへ『モンスターハンターワイルズ』のSwitch 2版、『ペルソナ4 リバイバル』、『ロマンシング サガ3 デスティニーユナイテッド』などが続いてきます。さらに『ペルソナ6』までSwitch 2で展開されるとなれば、RPGやアクションを中心に遊んでいる人ほど時間が足りなくなりそうです。
しかも、今回発表されたタイトルは2027年のかなり先まで待たされるものばかりではありません。2026年12月4日には『モンスターハンターワイルズ』のSwitch 2版が発売され、年が明けた2027年1月28日には『メトロイド ラヴェナス』、2月16日には『ロマンシング サガ3』が控えています。 一本をじっくり遊んでいるうちに次が発売されるくらいの間隔なので、気になる作品を全部追いかけようとすると、本当に半年くらいゲームの予定が埋まりかねません。
一方で、個人的にはタイトル数の多さ以上に、遊びたいゲームの種類がかなりバラけていることにも惹かれました。新しい3Dカービィがあり、2Dメトロイドの完全新作があり、『妖怪ウォッチ2』や『ロマサガ3』のような懐かしい作品も帰ってくる。そのうえ現在進行形の大型シリーズまでSwitch 2へ集まり始めているので、「この一本だけ遊べればいい」と簡単に絞れないラインナップなんです。
そして、これだけ発表されたあとでも、3Dマリオをはじめとして今後に期待したいシリーズはまだ残っています。今回だけでSwitch 2の今後をすべて見せ切ったというより、2026年末から2027年前半に向けて一気にギアを上げつつ、その先にもまだ何かありそうだと思わせる内容でした。だから今回のニンダイは、単純に「発表が多くて豪華だった」で終わらず、Switch 2をこれからどう使っていくかまで考えたくなる45分だったように感じます。
さて、問題はここからです。発売日が近づけば、当然ほかにも新作が増えてきますし、一本のゲームに数十時間かかることも珍しくありません。全部追いかけるのはさすがに無理なので、自分が本当に遊びたいものを選びながら楽しんでいくしかなさそうです。それでも、遊ぶゲームがなくて困るより「どれから遊ぼうか」と悩めるほうがずっといい。今回のニンテンドーダイレクトは、そんな贅沢な悩みを一気に増やしてくれる放送でした。
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