ギリギリ星3で攻略ができたベルベットルームの試練(以下、試練)「サイフレイム15」ですが、初めて呪符が役立ったと実感しました。
今回は、呪符制作の流れから、実際に活用するまでの流れを簡単に解説していきます。
恐らく今後、試練を攻略するときに活用する場面が多いと思います。

サイフレイム15の基礎情報とパーティ編成
サイフレイム15の敵はベルフェゴール(LV.65)1体のみで弱点は火炎属性です。
Ver1.1時点の火炎属性キャラは高巻杏(パンサー)、黒谷清(キー)、ルフェル(キャトル)の3人で、主人公(ワンダー)を入れて計4人で火炎属性のスキルを打てば、1ターン毎に総攻撃ができます。
ただ今回、ルフェルの存在を完全に忘れてしまい、4人目は救援ロールの宮下美波(マリアン)を編成していました。

ベルフェゴールは氷結属性の攻撃をしてきますが、これが今の私のレベルでは中々痛く、どうしても救援ロールが必要だったので、宮下美波(マリアン)を入れた形となりました。

ご覧の通り、ベルフェゴールは弱点に対してシールドを3つ持っているため、3人でシールドを削り、最後の4人目の攻撃で総攻撃ができる流れになります。
ただし、ハイライトを使えるターンは、ハイライトでシールドを削れば一人だけ自由行動できる余裕が生まれます。
「炎火の呪符」を作成して宮下美波(マリアン)に使ってもらう
今回の攻略パーティでは、宮下美波(マリアン)がベルフェゴールの弱点になっている火炎属性のスキルを打つことができないため、このままでは1ターン毎の総攻撃が出来ません。
星3攻略するためには、戦闘不能人数が0人以下であることはもちろん、決まった行動以内で敵を倒し、かつ主人公以外でWEAK/総攻撃でスコアを稼ぐ必要があります。
そういう理由から1ターン毎の総攻撃を狙っていきます。
そこで活躍してくれるのがアイテムの「呪符」で、主人公(ワンダー)の自宅の作業台で量産していきます。

今回は火炎属性の呪符が必要になるため、「炎火の呪符」を作成していきます。
素材が足りない場合は、リサイクルショップで調達しましょう。




メタルパウダー:500円*1=500円
白紙のお札:1,200円*1=1,200円
赤色顔料:1,800円*1=1,800円
合計:3,500円
そこそこお金が飛びます。
お金の用途は他にもあるため、必要な分だけの素材を買った方が良いでしょう。
(余裕があるうちは、画像のように適当な個数で買ってしまうので注意です笑)

ちなみに呪符に限らず、初回の作成では、人間パラメータの「器用さ」があがるので、少なくともそれぞれのアイテムは一度は作っておくことをお勧めします。

早速作成した「炎火の呪符」を宮下美波(マリアン)に使ってもらいます。
ちなみに試練はギリギリの戦力で攻略する場合、星3達成のため何度もやり直しをすることになります。
敵の攻撃を受けるキャラが変わったり、クリティカルを受けて1MOREが発生したりなどで、戦闘不能者を出してしまったりなど。
バトルを撤退した場合、使用したアイテムは消費したままなので、運要素が大きいうちは、キャラの育成(レベル上げ・武器やスキル強化・啓示カードの強化など)を優先して、ある程度に安定したバトルが出来るようになったら、アイテム使用の前提でチャレンジしたほうが良いと思います。

ベルフェゴールのブフダインは強力で、宮下美波(マリアン)が受けて8,000オーバーのダメージでHPが結構削られています。
育成が不十分である理由もあるので、当然ながらキャラ育成が進めば恐れることも無くなっていくと思います。

ハイライトが使えるターンで、宮下美波(マリアン)は回復スキルを使って、ベルフェゴールの攻撃に耐えられるHPを確保しておきます。
回復スキルではなく、診療所で買える回復アイテムでカバーできるかもしれません。

なるべく短いターン数で倒したいので、解明ロールは富山佳代(オキャン)を編成して攻撃力を伸ばします。
クラブ・オキャンは状態異常命中も上昇するので、高巻杏(パンサー)のスキルで付与できる「炎上」状態の命中率も上がっていると思います。

火炎属性の主力は高巻杏(パンサー)で、トライファイアでダメージを与えつつ、炎上状態にも期待します。


今回は、総攻撃で倒しきれませんでしたが、ベルフェゴールが攻撃した直後にトライファイアによる炎上状態のダメージで倒せました。
ベルフェゴール最後の攻撃が、黒谷清(キー)にブフダインを放ってきてあわや戦闘不能を心配しましたが、ぎりぎり耐えてくれました笑。

こんな感じで、ギリギリで星3攻略を達成できました。
今回はサイフレイム15の攻略を通して、呪符作成からバトルの中で使う流れを解説してみました。
呪符を使わず攻略できたほうが楽ではあるのですが、リリースされたばかりでは弱点属性をつけるキャラのみのパーティ編成が出来ないケースもあります。
仮に編成できたとしても、キャラの育成が追い付いていなく、弱点はつけても敵の攻撃を受けて戦闘不能になり、かえって足を引っ張る結果にもなるかもしれません。
そういう場合には、敢えて弱点属性をつけるキャラにこだわらずに「呪符」でカバーする今回のような方法で攻略するのもありだと思います。
私自身、まだまだ戦闘システムの仕様を把握できていないこともあり、見逃している点もあるかもしれませんが、今回の内容が試練攻略の一助になれたら幸いです。
コメント